2018.06.29

国内主要企業サイトの約4割がhttps未対応

前回 に続き、常時SSL対応について、世界及び国内の主要企業サイトを対象に調査しました。

2018年7月にリリースされる Google Chrome 68 から全 HTTP ページに警告ラベルが常時表示されます。 今後もGoogleは常時SSL対応を推進し、HTTPページに対して、より厳しく取り締まることが予想されます。

POINT
  • 2018年6月時点で、世界では約3割、国内では約4割がhttps未対応
  • 常時SSL対応は増加傾向にあり、世界では約7割、国内でも6割近くが対応
  • 世界でのhttps完全対応は約5割、国内でも4割に留まる

主要企業サイト 常時SSL対応状況

世界のグラフ
国内のグラフ

2018年7月からChromeで常時SSL未対応ページは「保護されていない通信」と警告表示

2018年6月以前

表示例

2018年7月以降

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