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2014年8月8日

中国語圏でInternet Exploreのシェアが低下。Chrome、Safariが増加

2014年6月の中国でのWebブラウザの利用状況について調査しました。
GoogleやYahoo!が撤退するなど世界の趨勢とは大きく異なると共に、世界の2割を超す6億1800万人(CNNIC発表)のインターネット人口を抱える中国インターネット市場で、独自の展開をみせる中国語Webブラウザの動向をレポートします。

中国のWebブラウザ動向 2014年6月 まとめ

  • 2012年4月に比較し、Internet Explorer(IE)のシェアが18ポイント下がり約35%となった。
  • IE 6が約10%を占め、 1%未満となっている世界・日本と大きく異なる。
  • 2012年4月に比較し、Chrome、Safariが増加した。 Safariは、日本と同様、世界全体よりもシェアが高い。
  • 中国製Webブラウザが40%強を占め、 2012年以降に新たな中国製Webブラウザもシェアを獲得している。

※新たな中国製Webブラウザ:QQ(キューキュー)/2345(アーサンスウー)/猎豹(レーボ)など

1.世界全体・日本国内・中国国内のWebブラウザ使用率

■2012年4月 Webブラウザ使用率比較

  • ■Chromeのシェアは、世界、日本、中国で大きく異なっている。
  • ■IEは、世界・日本ではIE 11が最も利用されているが、中国ではIE 8が最も利用され、次いでIE 6が利用されている。
  • ■中国ではFirefoxのシェアが著しく下がっている。

■中国国内のWebブラウザ使用率の変化

  • ■奇虎360のシェアは3割弱を占め、2012年以降安定している。
  • ■IEは全体で減少しており、2011年からはIE 6のシェアが著しく下がっている。
  • ■IE 8はゆるやかに減少している。IE 11が2014年6月時点で3%のシェアを占め、今後は拡大すると見られる。
  • ■2014年6月のその他のうちに、今後注目される新たな中国製ブラウザがある。 2013年以降、台頭しているQQ(キューキュー)は、搜狗を抜き、第2位の中国製ブラウザになると見られる。

※新たな中国製Webブラウザのシェア:QQ(キューキュー) 4.9%、 2345(アーサンスウー) 2.0%、猎豹(レーボ) 1.7%。

2.新たに台頭している中国製ブラウザの特徴

QQ(キューキュー)

中国最大のネット企業、腾讯(テンシュン/テンセント)社が提供。同社のインスタントメッセンジャー「QQ」のユーザーは8億人を超え、チャットツールやブラウザ等から、ゲームなどの各種有料サービスに誘導する。

  • Trident ( IEのレンダリングエンジン)を搭載。
  • 他のデバイスにページを送信する機能やモバイルブラウザのブックマーク表示機能を実装。
  • 安全なブラウジングのためアクセスしたサイトの公式情報を表示。

2345(アーサンスウー)

ディレクトリ型ポータルサイト等を提供するインターネット企業、上海2345ネットワーク科学技術が2010年12月にリリース。

  • Trident ( IEのレンダリングエンジン)を搭載。
  • ポップアップ・広告・ウイルス等のブロック機能やスマートアドレスバー、マウスゼスチャー、誤って閉じたページのリスト表示等、多彩な実用的機能を実装。

猎豹(レーボ)

金山ネットワーク技術、現猟豹移動(チーターモバイル)が2012年6月にリリース。猟豹移動は、スマホのユーティリティソフト等を提供し、世界で5億人超のユーザーを持つ。

  • TridentとWebKitのデュアルコアブラウザ(IEとChromeのレンダリングエンジンを自動で切り替え可能)。セキュリティ機能と高速性が支持されている。
  • 2013年6月にはモバイル版もリリース。
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