2020.10.01
グローバルサイト構築における世界・国内主要企業の現況と事例
企業のグローバル化の進展に応じて、グローバルサイトを開設する企業は少なくありません。世界・日本国内の主要企業におけるグローバルサイトの開設状況とグローバルサイトのデザイン事例をご紹介します。
グローバルサイトの開設状況
- 英語を母国語としない企業の開設が多い
- グローバルに事業を展開する企業の開設が多い
- 製造業・運輸業の開設が多い
- 世界では世界全体へ向けた情報発信を充実している企業が多い
世界・国内主要企業のグローバルサイト開設率
国内主要企業は世界での情報発信や企業ブランディングの主要ツールとして、グローバルサイトを必要とするケースが見られます。
世界主要企業のグローバルサイト地域別開設率
ヨーロッパでは英語を母国語としない国も多く、グローバルサイトの開設率が高くなっています。
世界主要企業のグローバルサイト国別開設率
(Fortune Global500掲載社数上位10カ国)
日本企業が最も開設率が高く、ヨーロッパの国が続きます。英語圏ながら英国の開設率が高い要因として、北米市場への志向があるとみられます。
主要企業のグローバルサイト業界別開設率
国内の電気・精密機器、機械・輸送用機器、医薬品、鉄鋼・金属、運輸でグローバルサイトの開設率が高くなっているのは、海外進出の現況が影響しているとみられます。
グローバルサイトのタイプ別内訳
日本では世界に比較しゲートウェイ型の割合が高くなっています。世界ではメディア型が約半数を占め、グローバルな情報発信を重視する傾向がうかがえます。
グローバルサイトの世界・国内主要企業デザイン事例
ゲートウェイ型
コーポレート型
メディア型
世界主要企業サイト/国内主要企業サイト グローバルサイト調査 2020年8月版
- 調査内容
- 「FORTUNE GLOBAL500 2020」に掲載された企業および「JPX日経400」に選定されている企業のグローバルサイト開設状況
- 調査方法
- PCによる目視調査
- 調査対象
- 2020年8月24日~8月27日
- 調査対象サイト数
- 世界主要企業 500サイト/国内主要企業 400サイト
グローバルサイト構築をご検討の皆様へ
Webサイト構築サービスおよびグローバルサイト構築のポイントをぜひご参照ください。